本日は、僕が患っているクローン病という難病について少しお話していきたいと思います。
僕がクローン病と診断されたのは今から約5年前でした。
今考えてみると症状的にはもっと前から出ていたのかなと思います。
クローン病とは→クローン病(指定難病96) – 難病情報センター (nanbyou.or.jp)
簡単にいうと炎症疾患です。
症状は、腹痛・下痢・お腹の張り・発熱・吐き気・血便
最初は会社の健康診断で貧血の数値が一般男性より下回っていた事で
要精密検査になり現在通院している病院へ行きました。
大腸カメラをするとクローン病特有のタコの吸盤のようなモノが大腸にできており、
「次回小腸のカメラをしましょう」と予約をとり2週間ほどで上記の症状がでて
貧血で意識がなくなってしまい、救急車で運ばれ入院となりました。
診断結果は”大腸小腸型クローン病だと。
当時の事を妻に聞くと、意識がなくなってすぐに血便が出て、
布団もパジャマも大量の出血で血まみれだったそうです。
そこから約3年は1年に3回ほど入退院を繰り返していました。
治療としては・・・
●消化の悪い物は食べない。(暴飲暴食しない)
●エレンタールという経管栄養剤を飲み、腸に負担をかけない事。
●ヒュミラという注射を2か月に1回
お医者さんのいう事を信じるしかないので、徹底していたのですがよくならず
長い時は1か月の入院。絶食の為、体重も10キロ程減少しました。
当時、僕は転職したばかりだった事もあり、金銭面でも、これからの未来の事、
すごく不安になったのを覚えています。
でも現在はなんと、約2年も入院せず、すごく体調もよく過ごせています。
今現在の生活などはまたのちのちゆっくりお話していきます。
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